BMC Ophthalmology に論文が掲載されました。
浅田洋輔医師がBMC Ophthalmology(IF2.446)に論文を受理され、掲載されました。タイトルは「Blowout fracture-associated orbital cellulitis progressing to panophthalmitis: a case report」です。家庭内暴力による受傷で全眼球炎になり、眼球摘出まで至った症例であり、小さな傷も放置をしておくと眼球摘出まで至る可能性があることがあることを報告した論文です。起炎菌であるP.micraは慢性副鼻腔炎を引き起こし、繰り返される身体的外傷によってより脆弱であったブローアウト骨折から播種して全眼球炎に至ったと考えられました。