第33回日本緑内障学会で発表いたしました。

 浅田洋輔医師が、第33回日本緑内障学会にて2022年9月16日「アーメド緑内障インプラントに対する挿入部位の検討」という内容で口演発表をおこないました。この発表は、重症緑内障におけるインプラント手術において、挿入部位を耳上側にするか、耳下側にするかで合併症がどのように変化するのかを検討したものです。過去の報告においては耳下側で合併症が多い傾向にありましたが、今回の検討では上下に有意な差はみられませんでいた。ただ下方に挿入をした方が合併症が多く出る傾向にあり、症例数が増加した為、有意差が出ないことが考えられました。