第32回日本緑内障学会で発表致しました。
浅田洋輔医師が第32回日本緑内障学会にて「初回緑内障手術としてアーメド緑内障バルブ手術を選択した超高齢者の3症例」という内容でポスター発表を行いました。
こちらの内容は、昨今日本の平均寿命が年々延長傾向であることが内閣府の報告から判明しており、緑内障手術を施行しなければならない患者さんが増加傾向である日本において、手術の第一選択である繊維柱帯切除術ではなく、緑内障インプラント手術を選択した症例をまとめたものとなります。
日本老年医学会によると90歳以上の年齢の方を超高齢者と定義しており、その年齢で初めて緑内障手術を施行するにあたり、緑内障インプラント手術の方が平均入院日数、術後処置の回数の減少が見込めることがわかる日本で初めての報告となりました。