医学雑誌「臨床眼科」に論文が掲載されました

浅田洋輔医師が医学雑誌「臨床手術」に論文が受理され、掲載されました。タイトルは「無水晶体眼のアトピー緑内障に対して4‐0プロリーン🄬ステント併用アーメド緑内障バルブ挿入術を施行した2例」です。アトピー性皮膚炎は緑内障を合併することがあり、さらに白内障や円錐角膜を合併しやすいことや、緑内障も難治性になることが多いことが知られています。この論文では白内障術後に無水晶体眼となり、緑内障を合併したアトピー緑内障の症例に対し、ステント併用チューブ手術を行った2症例を報告しています。結果としてチューブの閉塞や低眼圧を防ぐことができ、新たな手術の方法として報告いたしました。