薬の処方が院内処方から院外処方へ変更になりました。

 旧院では、薬の処方と受け取りを院内で行う「院内処方」を採用しておりましたが、2022年10月より、「院外処方」へ変更させていただくこととなりました。

 旧院開設当初(昭和59年)は、「院内処方」の医療機関が多くありましたが、その後、厚生労働省の指示により「医薬分業」が進められ、近年では「院外処方」が主流となっています。

 院外処方のメリットとして、

  • 薬剤師(かかりつけ薬剤師)から適正な服薬指示を受けられること
  • 複数の医療機関から処方された薬の相互作用や重複投与による副作用を未然に防げること
  • ジェネリック医薬品の対応がしやすいこと

などがあげられます。

 当院では、

  • 手術が始まり取り扱う薬の種類が増え、院内処方での対応が難しくなったこと
  • 在庫の有無に関わらず、幅広い種類の薬を処方していきたいこと

上記の理由により「院外処方」へ切り替えることとなりました。

 「院内処方」を惜しむお声もいただいている中、勝手ながら変更し誠に申し訳ございません。
何卒ご理解の程お願い申し上げます。

当院の処方箋を調剤薬局へお出しください。

 調剤薬局はどこでも構いません。当院の処方箋をご都合の良い調剤薬局へお出しいただき、お薬をお受け取り下さい。
※処方箋の有効期間は発行日を含め4日以内です。