流行性角結膜炎が流行っています。(アデノウィルス結膜炎)
アデノウィルス結膜炎とは
「はやり目」とも呼ばれており、まぶたの腫れ、流涙、充血などの症状が激しくあらわれます。
感染してから7-14日で発病するため、片目の充血がでてから遅れて反対の目に充血が出てくることもあります。
国立感染症研究所によりますと、全国およそ3000の小児科の医療機関で、今月22日までの1週間に報告された患者は前の週から1000人以上増えて、6795人でした。1医療機関あたりの患者数は2.16人で、過去10年間で最も多くなっており、当院でも10月にはいってから抗原検査でアデノウィルス結膜炎が陽性になる患者さんが増えてきております。
受診する際に充血や流涙、めやになどが多い場合は受付にお申し付けください。